柳営とは

岩波書店刊 新村 出著編 『広辞苑』には次のように書かれています。

りゅう・えい [柳営]

[漢書周勃伝(しゅうぼつでん)]の故事、「漢の将軍周亜夫が匈奴征討を命ぜられた時、細柳という地に陣し、軍規厳粛、武帝をして敬意を表せしめた」ことから
  1. 将軍の陣営。幕府。
  2. 将軍。将軍家。
を指すようになりました。

しゅう・ぼつ [周勃]

漢の高祖の功臣。沛「江蘇省」の人。沛公(高祖)に従って戦功をたて、高祖が帝位につくや、功を以って列侯の爵を賜り大尉となる。恵帝の時、宰相として、諸呂の変を定め、恵帝の崩後、呂氏の乱を定めて、漢室の難を安んじた。文帝の時、右丞相。武候と諡。